トレーニングをはじめて約6ヶ月、クレアチニンは開始前は2.5であったのが2.0まで下がりました。

(1) 7月20日にトレーニングのクリニックを受けた〇〇です。
その節はお世話になりました。
(2) トレーニングをはじめて約6ヶ月になりましたので、その経過を連絡します。
(3) 図はクレアチニンの値とトレーニング時間の経過です。
(4) クレアチニンは2ヶ月に1回測定しています。
開始前は2.5であったのが、この1月には2.0まで下がりました。
(5) トレーニング時間ははふくらはぎと足裏の通電時間の合計で、脊髄その他はやっていません。
(6) ふくらはぎと足裏はほぼ同じ程度やっています。
平均すると毎日2-3時間です。
(7) 食事は栄養管理士の指導を受けて、タンパク質(40gr)、塩分(6gr)、エネルギー(1800カロリ) を目標にほどほど努力しています。
(8) この季節、寒いので脊髄通電はやっていませんが、脊髄通電の効果の程度はどの程度か教えて下さい

2017.1.16 慢性腎不全患者さんより 手紙

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この記事の監修

静岡トレーニングクリニック院長 医学博士 廣岡 孝
静岡トレーニングクリニック院長
医学博士 廣岡 孝

平成22年4月〜 静岡トレーニングクリニック 院長
平成7年11月  ワシントン大学(セントルイス)医学部研究員
平成2年3月  名古屋大学 医学部 卒業

内臓トレーニングは、ふくらはぎの筋肉運動で血液とリンパの流れを良くし、自律神経のバランスを整え、自然治癒力をつける方法として医学の理にかなった健康法といえます。

所属学会
日本腎臓学会、日本透析医学会、日本東洋医学会、アメリカ内分泌学会他

内臓トレーニングは、特許を取得しています。